霧島神宮周辺のお店紹介
新緑の映える季節になりました。トレッキング、ハイキングには最適な時期ですね。
ミヤマキリシマも高い場所で見頃となっているようです。
お天気の良い日に、お弁当を持って出かけたいですね。
さて、霧島神宮周辺のお店を紹介するブログも8回目となりました。
2月以降、イベントが続きしばらくお休みしていました。
3か月ぶりの更新となった今回ご案内する施設は、”霧島民芸村”です。
平成2年8月から営業しています”霧島民芸村”は、
薩摩蒸気屋のお菓子屋さん、うどん・蕎麦を中心とした和食を味わえる
神宮亭、屋久杉工芸品と竜神窯で焼かれた陶芸を展示、販売している
展示室、喫茶室、売店、工房が入ったメインの建物、周辺の遊歩道
の4施設が一緒になった観光スポットです。
メインの建物は1940年に国民の心身鍛錬の場として全国から浄財を集めて
国家事業として建てられました。中でも床柱2本は昭和天皇より賜り、寝殿造り
の様式で、屋根は鉄平石という由緒正しい建物です。
周囲には川沿いに散策路もあり、龍泉の蛇口はお金の神様ですが、
ミネラル分豊富な湧き水としても有名です。
霧島神宮参道神橋のたもと西側に位置していますが、参道沿いには薩摩蒸気屋の
菓子店の店舗があり、メインの建物や神宮亭さんは参道からは少し低い場所に
ありますので、徒歩の方は菓子店の手前の階段を下りて下さい。
歴史を感じられる建物内の伝統工芸品をゆっくり鑑賞し、食事をとって
お土産も買える”霧島民芸村”。是非お立ち寄りください。
営業時間 薩摩蒸気屋 8時30分~19時(㋉-㋂:18時30分)
展示館・売店 8時30分~19時(㋉-㋂:18時30分)
神宮亭 11時~17時30分(オーダーストップ17時)
※陶芸体験は要問い合わせ (0995-57-3157)
霧島市観光案内所(大鳥居横)
TEL:0995-57-1588