えびの高原池めぐり自然探勝路コース 撮影2018,5,5
長かったGWの最終日、この時間になり霧島の空は雨となりました。今年の大型連休もたくさんのお客さまに霧島へお越しいただきました。ありがとうございます!楽しい思い出ができましたでしょうか?
さてこどもの日の昨日、5月1日硫黄山のレベル引き下げに伴い開放されたえびの高原へ池めぐり自然探勝路を散策しに出かけてきました。お天気は上々。前日まで肌寒かった冷たく強い風も朝には収まり、最高の散策日和でした。
本日(平成30年5月6日)現在、えびの高原(硫黄山)レベル2の規制に伴い、硫黄山の火口より概ね1㌔の範囲の立入が規制されており、不動池側(県道1号線えびの高原小林線沿い)登山口~六観音御池展望所までは立入ができません。えびのエコミュージアムセンター横の登山口より六観音御池展望所を折り返し戻ってくるルートを利用できます。所要時間は1時間半ほど。この日は写真を撮りながらゆっくり2時間かけて歩きました。
二湖パノラマ展望所や白鳥山山頂からは硫黄山の噴気もよく見ることができました。音や臭い等は感じられず、地球のエネルギーを間近に体感することができました☆
登山道脇ではミヤマキリシマ、ツルキジムシロ、ハルリンドウ、ハイノキの花が咲き始め、ヤブツバキやナガバモミジイチゴの花が咲き誇り、耳をすますとハルゼミの声。もうすっかり初夏を迎える準備が進んでいました。
お昼を過ぎるとえびのエコミュージアムセンターの駐車場には車がいっぱい!硫黄山の噴気を写真におさめる方がたくさんいらっしゃいました^^*
メイン写真:白鳥山山頂から手前に白紫池、硫黄山、奥に韓国岳
写真2:新緑のトンネル
写真3:咲き始めのハイノキの花
写真4:ツルキジムシロとハルリンドウ
写真5:ステンドグラスのような若葉
写真6:六観音御池展望所から水鏡に写る逆さ韓国岳
写真7:賑わうえびのエコミュージアムセンター
写真8:硫黄山を写真におさめる方々
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霧島連山のトレッキングは、新燃岳や硫黄山の規制により登山道が封鎖されている山が多いですが、霧島市内には霧島連山以外にも楽しんでいただけるハイキングコースがたくさんあります!登山を予定されていた方も、規制があるからとあきらめずに他のコースに変更して楽しんでみてはいかがでしょうか?
またガイドさんと一緒に歩くと、植物や地形などの詳しい解説を聞きながら楽しむことができますよ^^*
気になった方はこちらのページをぜひご覧ください 霧島たびびと案内版
霧島連山の登山は、高千穂峰、栗野岳、えびの岳、池めぐり自然探勝路の登山が可能です。(2018.5.6現在)
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