隼人駅にて
水戸岡鋭治氏によってデザインされた隼人駅の正面には、
実物の約2倍の大きさで作られた「隼人の盾」と呼ばれる逆S字の文様を持つ板があります。
隼人族が朝廷の儀式の際に盾を使用したと考えられています。
盾の渦巻き文様は、災いや悪魔をその渦に封じ込めるため、
目をくらませるためといった、まじない的意味があるといわれています。
今では、隼人族を象徴するシンボルマークとなっています。
放映中のNHK大河ドラマ”西郷どん”ですが、
主人公の西郷隆盛氏ゆかりの地、隼人へぜひ足をお出かけください♫