梅雨明けの報が聞こえたと思ったとたんに、毎日、梅雨末期特有の大雨に見舞われています。

暑いのも大変ですが、7月に入ってから太陽が見えないのはなんだか物足りないですね。

早くお天気が回復して欲しいと願うばかりです。

さて、ここ霧島市観光案内所は、霧島神宮の参道の大鳥居の横に位置しております。

周辺には硫黄泉を源泉とする温泉を備えた宿や、地元ならではの食材を使ったお食事

処、民芸品店など魅力的なお店がたくさんございます。

このブログでは毎月、その中から１件ずつ、皆様にご紹介させていただこうと考えて

おります。気になるお店がありましたら、参拝の帰りに、神水峡散策のついでに、ぜひ

お立ち寄りください。

さて、記念すべき第１回目のお店は　創業１３０年あまりの老舗旅館、あかまつ荘さんです。

前身の濱﨑旅館が開館したのは明治２０年、明治３９年にあかまつ荘と名前を変えてから今に

いたります。旅館業の他に、お土産の販売や食堂、立寄り湯に荷物のお預かりもされています。

ご主人の濱﨑さんにお話をお聞きしました。

【お店の自慢は？】　　　　　　　　…”宿泊客の方は２４時間入浴可能の温泉です。”

【お勧めの商品は？】　　　　　　　…４０代以上の方には懐かしい”あかまつせんべい”

【周辺のおすすめ観光スポットは？】…霧島神宮参拝の方、ぜひ神宮の七不思議に行ってみて下さい。

【ブログを読んだ方へメッセージ？】…霧島には登山に最適な山がたくさんあります。是非霧島神宮

　　　　　　　　　　　　　　温泉郷を拠点として霧島の観光を楽しんで下さい。

繁忙期以外、基本的にご主人と奥様がメインで経営されているアットホームな宿です。登山や

散策で疲れた身体をいつでも入れる温泉で癒し、霧島神宮温泉郷の歴史を感じながらゆったりと

した時間を過ごしてみませんか。そしてお土産には”あかまつせんべい”を。立ち寄り湯もあります。

是非一度、お越しください。