春到来!
南九州に春の訪れを告げる伝統行事、初午祭(はつうまさい)が賑々しく開催されました。初午祭は旧暦1月18日を過ぎた次の日曜日に開催されており、今年は2月19日(日)にあたりました。御神馬に金の鞍や鈴など美しい飾りをつけ踊る鈴かけ馬おどりは、平成14年に国の無形民俗文化財に選択されています。
とても気持ちの良い青空が広がり、鉦や太鼓のお囃子と三味線の奏でるリズムに合わせ、22頭の馬と約2,000人の踊り連が花を添え、大変多くの人出で賑わいました。
来年は平成30年3月11日(日)に開催されます。全国でもめずらしい人馬一体の踊りを観にぜひお越しください。