明治以降の霧島の歴史ある建物や、昭和時代の懐かしいと思える場所をテーマにした、日帰りバスツアーを実施しました。

行程は、大隅横川駅と駅前街歩き＝バレル・バレープラハ＝嘉例川駅＝まほろばの里駄菓子コーナー＝昭和アナログ館を巡るコースで、明治から昭和にかけての歴史を肌で感じられるような行程を組んでみました。

大隅横川駅では、大隅横川駅保存活用実行委員会　委員長の愛甲さんより、駅にまつわる歴史についてお話しをいただき、今も残る第二次大戦時の機銃掃射の跡について解説等もしていただきました。

また、駅見学中に到着した「はやとの風」を5分間の停車中に車内見学もさせていただきました。

横川駅前の街歩きでは明治時代の地図と見比べながら、100年以上残る建物を探訪しました。

他にも、嘉例川駅では看板猫？の嘉例川観光大使「にゃん太郎」に会えたり、まほろばの里の駄菓子コーナーでは思わず手に取ってしまう駄菓子の数々に「なつかしいー！」と楽しんでいただきました。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

当協会では、来年度以降も観光協会ならではのバスツアーやイベントを企画してまいります。情報は随時こちらのホームページ等でご紹介しますので、どうぞお楽しみに！