鼻んす 公開日:
- 【ジャンル】
- 歴史・文化
- 【エリア】
- 隼人
用水路を通すために丘に開けられた二連アーチ型の随道。
形が鼻の穴に似ていることから地元の人からは「鼻んす」(鹿児島弁で鼻の穴のこと)と呼ばれている。
造られたのは正徳元年から6年(1711~1716)年にかけての頃。
二連にすることでくずれるのを防いでおり、江戸時代の土木技術を知る上で貴重なもの。
- 住所
- 鹿児島県霧島市隼人町内山田
- 交通手段
- JR隼人駅より徒歩で約15分 鹿児島空港より車で約20分
- 備考
- 車で約5分のところに鹿児島神宮があります。