塩浸温泉龍馬公園 最終更新日:
- 【ジャンル】
- 歴史・文化
- 【エリア】
- 牧園
慶応2(1866)年1月22日、京都の小松帯刀邸において薩長同盟が成立した2日後、
何者かに襲われて寺田屋で手に傷を負った坂本龍馬は、薩摩藩にかくまわれ、
寺田屋のお龍とともに鹿児島へやってきた。これが日本初の”新婚旅行”といわれる旅。
塩浸温泉は、霧島の旅のなかで龍馬とお龍が合計18日間と一番長く逗留した地。
「三国名勝図会」 (江戸後期に記された地誌)には、
この温泉は刀や斧による傷などに薬効があると記されており、左手に傷を負った龍馬を癒したことだろう。
- 住所
- 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3606
- 電話番号
- 0995-76-0007
- 交通手段
- JR嘉例川駅より車で約10分 塩浸温泉バス停より徒歩すぐ 鹿児島空港より車で約15分