西郷隆盛と坂本龍馬が初めて出会ったのは、元治元(1864)年8月中旬頃であったと伝えられています。
当時、蒸気船などを持て余していた薩摩藩が航海術が得意だった坂本龍馬を招き、そこで西郷隆盛と出会います。坂本龍馬が新婚旅行で訪れた際、逗留したという温泉がこの塩浸温泉です。塩浸温泉を紹介したのも西郷隆盛だと言われています。園内には「龍馬資料館」や「龍馬とお龍の縁結びの足湯」、「坂本龍馬・お龍新婚湯治碑」、龍馬が入ったとされる湯舟があります。
住所:霧島市牧園町宿窪田3606
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
電話番号:0995-76-0007
硫黄谷温泉霧島ホテル内には、西郷隆盛と坂本龍馬にまつわる歴史的な資料を見ることができる資料館がございます。そこでは、龍馬とおりょうの高千穂登山、霧島神宮に参詣した翌日に硫黄谷温泉に宿泊していた話や、勝海舟との逸話、西郷隆盛との出会いなど、幕末ロマンを感じる資料が見ることができます。
硫黄谷温泉の名物にもなっている大迫力の庭園大浴場は、子供から大人まで、海外の方も大興奮する人気の温泉。立ち寄り湯プランもあるのでぜひ大迫力の庭園大浴場をご体感下さい。
大人気の鹿児島の郷土料理を使った「西郷どん定食」
霧島の大自然と太陽がはぐくんだ自然の幸。「霧島神話の里公園」は霧島錦江湾国立公園内にあり、「道の駅霧島」としても広く親しまれております。レストランや特産品のコーナーの他、園内には展望広場や楽しい施設がいっぱいです。入園・駐車場は無料ですので霧島にお越しの際はお気軽にお立寄りください。
住所:霧島市霧島田口2583-22 営業時間:9:00~18:00
電話番号:0995-57-1711
「げたんは」は昔から当地鹿児島に伝わる素朴な郷土菓子。
この名は下駄の歯の意味で、もともとの格好が似ているところからこの名が付いたと云われます。
黒糖と小麦粉を練りふわっと焼き上げた生地を、黒糖を使った黒蜜に浸して仕上げます。
しっとりとして甘~い口当たりは、今でも鹿児島県民に愛される郷土菓子です。
当地の特産品の一つ黒砂糖を使った菓子は色々ありますが、「げたんは」はその代表的なものになります。
華林寺は当時、宿坊( 現在でいう旅館や民宿)が沢山あり、その一つに坂本龍馬や島津斉彬なども泊まっていました。
ここには歴代の住職やお寺の関係者が眠っている、整然と立ち並ぶお墓の数を見ると華林寺がどれだけ繁栄していたかが分かります。
ただ残念なことに幕末から明治初頭にかけての廃仏毀釈の仏教弾圧により寺院の建物などは跡形もなくなってしまいました。
桂久武は島津家の分家となる日置・島津家、島津久風の5男として、1830年5月28日に生まれました。
桂久武は25歳の頃となる、1855年に、島津家の分家である一所持桂家の桂久徴の養子となりました。 1861年に奄美大島に出張。それ以前から西郷隆盛と出会い深い友情が芽生えます。2人は日本の将来を語るなど、身分の差を超え無二の親友とも言える間柄になったようです。この桂内は幕末期に家来衆をつれて桂久武が開墾した地域です。
西南戦争の際には後方支援の兵糧部隊を指揮し、最後の鹿児島・城山での籠城にも西郷隆盛と共にしましたが、明治10年9月24日、最後の突撃となった城山の戦いにて、流れ弾に当たり戦死しています。享年48。
黒西郷ソフト
西郷さんの大好きだった黒糖と霧島産牛乳で作ったソフトクリームに、鹿児島銘菓「西郷せんべい」を豪快にトッピングした話題のスイーツ。店内で食後のデザートとしてはもちろん、黒西郷ソフトのみのテイクアウトもOKです!店頭に設置してある足場につかりながらどうぞ!¥500(税込)
住所:霧島市牧園町高千穂3885-73 電話番号:0995-78-2406
営業時間:11:30~14;00 17:00~21:00 不定休