湯本大権現碑
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湯本庵 清姫の敷地内にあり、霧島市の指定民族文化財に指定されています。
碑が建てられたのは鎌倉時代の後半で、温泉が出たことを喜んだ明源というお坊さんが湯の神様として祀りました。
それから280年あまり土の中に埋まっていたそうですが、松慶というお坊さんが3晩とも同じ不思議な夢を見て、地中に埋まっていた石碑を掘り出しました。
感激した松慶は経緯を石碑の裏に刻み、国土安穏・万民の幸せを祈り再び碑を建て直したそうです。
それから現在に至るまで「湯本大権現碑」はご神体として、また温泉の起源を知る貴重な碑として。
日当山の人々に大切にされています(*^-^*)