韓国岳から大浪池へ(12月7日)
1ヶ月振りの韓国岳から大浪池トレッキング
前日寒かったので、霧氷との出会いがあるかなと期待しながら韓国岳へ登り始めると
スタートが午後ということもあり、
新設された迂回路は雪解けや霜解けのために、大変滑りやすく、すれ違う人は靴がどろどろ。
是非、トレッキングシューズと泥除けの為のスパッツ着用を提案。
韓国岳山頂から望む新燃岳火口は、高温なはずが、うっすら残雪らしいものが見える。
新燃岳噴火で降った火山灰は、韓国岳山頂周辺や大浪池へ下る階段にはほとんどなく
あれだけ粘着性が高かったのに、いつの間にか無くなる自然の力に驚いた。
韓国岳避難小屋周辺からえびの高原へ向かう登山道には、
所々にまだ火山灰が残っているところがあり、これがやっかい。
靴底にびっしりとくっつき、かなり歩きにくい。
県境へ出るコースは、もともとぬかるみ易く足元が悪いので、
これからのシーズンはさらに注意して歩きたい。
登山する前は火山情報や風向き等を必ず確認を。