お茶の花
霧島は、鹿児島湾から霧島連山の最高峰韓国岳(標高1700m)の南向きにひらけた地形となっており、山麓は冷涼な気候で、霧が発生しやすく、お茶を栽培するのに適したところとなっています。
昨日、牧園町稼原台地で茶の花を見つけました。昔(昭和のころ)は、よく見かけたように思いますが、最近は、茶畑の整備が行き届き、あまり見かけません。
「霧島茶」は、香りとコクが深く、口にふくむとお茶の味わいがひろがります。新茶の時期には、ぜひ一度、「霧島茶」をお試しください。
なお、鹿児島空港国内線1階到着ロビーの霧島市空港PRブースでは、霧島茶のおもてなし試飲を行っていますので、ご利用ください。(試飲は、午前9時から午後5時となっています。)