今週土・日に開催の第10回 天孫降臨霧島祭。
毎年、地元霧島をはじめ、県内外から神楽団体や和太鼓集団をお招きし、2夜にわたって霧島を熱く盛り上げます。（※8月29日（土）第18回南九州神楽まつりは中止となりました）
今回の出演団体紹介はこちらで最後となります。

〈霧島九面太鼓保存会 (鹿児島県霧島市)〉※３０日（日）太鼓まつり出演予定
霧島九面太鼓保存会は昭和47年に発足され、この天孫降臨神話から命名された郷土芸能です。霧島神宮の宝物として保存されている九つの面と、伝え継がれている天孫降臨の神話をもとに国の始まりの荘厳さと勇壮さを太鼓を使って表現しており、霧島市指定無形文化財に指定されています。
県内外、海外公演も行い、様々なイベントにも積極的に参加し、この霧島高原太鼓祭りでは主催団体として活動しております。

〈霧島九面太鼓保存会 「和奏」(鹿児島県霧島市)〉※３０日（日）太鼓まつり出演予定
霧島九面太鼓保存会で和太鼓に出会い和太鼓の虜になった女性達。伝統で鍛えられた技術・張り詰めた緊張感・女性ならではの感性が生み出す和太鼓の魅力を表現します。それぞれが仕事をもちながらも練習を重ね演奏活動を行っています。