山の御供様
私が高千穂峰へ登らさせて頂く際かかせないのが山の御供様 杖である。
高千穂峰の御鉢斜面は浮石や滑りやすいガレ場があり転ぶ手前で中心軸となる杖が有り難い。
私は登山の際、写真がメインとなる為おかしな動きを必要とするので杖の負担が半端ではないのだ。
竹の杖では4回程の登山で、竹の先端が裂けて壊れる為、木の職人さんにいろいろ試しの杖を用意して頂いた。
先日、これどうかなと届いた杖、
椿の木でねじれて少しゆがんでいるが持ち手部とつき先部はほぼ中心を捉えておりしっかりとした出来栄え。
職人さんに一言「良いです!」そして木に「感無量です!!」
これからもいろいろな方との出会い、そしてドラマが待ち受けているはず、
いつも有難う 山の御供様