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匠-TAKUMI-

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薩摩錫器

いぶし銀のような渋い光沢とずっしりとした錫の重みが何とも言えません(●´艸`)

写真は霧島市国分にあります『 岩切美巧堂 』さんで作られている薩摩錫器です!

薩摩錫器とは薩摩島津藩ゆかりの細工で約300年の歴史のある伝統工芸品。

薩摩で錫器が製造されるようになったのは1655年に錫鉱山が発見されたことに

始まったそうです(・∀・。)

その昔はお殿様の趣向品だった時代もあったそうで、錫器の生産は明治期に盛ん

になり、贈答品としても広く用いられていたそうですが時代の移り変わりとともに

需要や受注方法も変わっていったそうです。

今では急須や茶壺、茶筒、酒器、盃、花瓶と色々な商品が作られています?

そんな時代の流れの中で大事にされてきた薩摩錫器で作られた黒千代香が、

PRブース横の鹿児島県特産品情報コーナーでご覧いただけますヾ(´▽`*;)

空港内の2Fエアポート山形屋でも、岩切美巧堂さんの黒千代香や酒器の

販売がありますので是非ご覧になってみてください。

もちろん、国分の岩切美巧堂さんでも購入可能ですし1時間程度で錫の小皿を

作る体験もできちゃいます!

詳しくは岩切美巧堂さんまで(人´∀`).☆.。.:*

0995-45-0177 日曜が休業 営業時間:8時30分~12時 13時~17時30分

K.

 

 

 

霧島ニュース

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