日曜日の嘉例川駅
現存する木造駅舎としては大隅横川駅と並び九州最古といわれる嘉例川駅。
駅は今日も多くの観光客や、カメラ片手のお客様でにぎわっていました。
駅の隣にある公園のイチョウの木は、グラデーションのようにうっすらと緑色を残しており、
あと数日もすると黄色一色に染まりそうな気配でした。
日曜日の朝9時から夕方4時の間だけオープンする「かれい川小さな博物館」と「かれい川ふれあい館」にもお邪魔しました。
小さな博物館には昔使われていた農具の展示があり、木や竹で作られた素朴な姿がどことなく懐かしく魅力的でした。
ふれあい館には、地域の方々が作られた「がね」や煮物に、こんにゃく芋やむかごなどの秋の味覚なども並んでいました。
土日のみ嘉例川駅で販売される人気の駅弁「かれいがわ弁当」も、日曜にはこちらでも販売されるそうで、
この駅弁以外のお弁当もあるそうです。 早い時間ならまだ残っているかも。。 日曜にお越しの機会があれば、
覗いて見て下さいね!
嘉例川駅を出て223号線に突き当たったところの「ラムネ温泉」バス停付近でも、真っ赤な紅葉が天降川の渓谷を彩っていました。
紅葉のわき見運転には、お気を付けて。 どうぞ安全運転で霧島の秋をお楽しみください!
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