2年9か月ぶり新燃岳の噴火警戒レベル引き下げ
10月22日鹿児島地方気象台は、霧島連山・新燃岳の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。それに伴い警戒範囲は2kmから1kmに縮小されました。
警戒範囲外の登山道については、鹿児島県や宮崎県等が安全確認や整備をした上で開放されます。
なお、同日東京で開催されました火山噴火予知連絡会では、火口周辺の地殻変動データや地震活動に特段の変化は認められず、「火山活動は落ち着いた状態が続いている」との見解が示されました。
10月22日鹿児島地方気象台は、霧島連山・新燃岳の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。それに伴い警戒範囲は2kmから1kmに縮小されました。
警戒範囲外の登山道については、鹿児島県や宮崎県等が安全確認や整備をした上で開放されます。
なお、同日東京で開催されました火山噴火予知連絡会では、火口周辺の地殻変動データや地震活動に特段の変化は認められず、「火山活動は落ち着いた状態が続いている」との見解が示されました。