えびの高原の秋を訪ねてみました
●「えびの高原の秋・リンドウ」
この花が野山を彩る頃になると冬の近さを感じます。
他の花が枯れなんとしている中での色がとても美しい。秋の最後を飾る花だからでしょう。
●「センブリ」
名の由来は煎じて千回振り出しても苦みが残るからだといわれます。
古くから胃腸薬として用いられている薬草である。
日当たりのよい山野に生える一年草で花は11月初めまで見られる。
●「モウセンゴケ」
食虫植物として有名でえびの高原には群生しています。
花の時期は終わりましたが名残を見ることができます。
●「ノカイドウの果実」
たわわに実った果実が色づきはじめました。
撮影日 10月1日 場所 えびの高原 提供 霧島歩こう会 会長 齊野耕一郎氏