龍馬が歩いた霧島を…
空港からバスでわずか10分の距離にある「塩浸温泉龍馬公園」
1866年(慶応2年)、京都の旅館寺田屋での襲撃事件で受けた刀傷を癒すために、
龍馬が妻お龍を連れて訪れた霧島の地。
その際、もっとも長く滞在した場所がここ塩浸温泉といわれています。
資料館に展示されている姉の乙女宛ての手紙の中からは、
馴染みのある霧島の景色の中、休暇を満喫する龍馬とお龍の楽しげな様子が伝わってきます。
同時に、軽快な文体の中に垣間見える彼の人生に対する潔い姿勢にドキッとさせられたり…
変化する時代の中をひょうひょうと風を切って行く龍馬が浮かぶようで、
なんだかすがすがしい気持ちになりました☆
資料館の展示と併せて、
秋空の下、染まり始めた紅葉を探しながら、
龍馬の足跡をたどる一日はいかがでしょう?
◆第12回 龍馬の散歩道周遊ウォーク◆
◇日時 平成25年10月13日(日) 午前9時集合
◇場所 塩浸温泉龍馬公園 ※車をご利用の方は第2駐車場へ
◇定員 30名(予約は前日までにお願いします)
◇参加料 1,000円 高校生以上 500円 (保険料含 温泉券等のちょっぴりプレゼントも)
◇行程 塩浸温泉龍馬公園~和気公園~日の出温泉~新川渓谷~塩浸温泉龍馬公園 (約10キロ)
◇個人で準備するもの 弁当・飲み物・手袋・雨具等
◇問い合せ・お申込み 塩浸温泉龍馬公園(NPO薩摩龍馬会) TEL&FAX 0995-76-0007
第13回 11月17日、第14回 12月15日も予定されていますので、ご都合のよい時にどうぞ♪
川には合鴨(写真1枚目)
龍馬の手紙(写真2枚目)
おみやげに龍馬とお龍の写真はいかが?(写真3枚目)
丁寧な解説で展示がより面白く!(写真4枚目)
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