内山田の鼻んす
鹿児島神宮から車で5分程の所にあります『鼻んす』へ行ってまいりました!
用水路を通すために丘に開けられた2連アーチ型のトンネルです。
まるで鼻のような形状から、『鼻んす』の名前で人々に親しまれています。
(『鼻んす』は鹿児島弁で「鼻の穴」という意味なんですよ(^O^)/)
造られたのは正徳元年から6年(1711~1716)年にかけての頃。
トンネルの強度を高めるための工法と考えられており、
江戸時代の土木技術を知る上で貴重なものとして、市の指定文化財となっております。
『鼻んす』
所在地:鹿児島県霧島市隼人町内山田
投稿:日当山西郷どん村観光案内所(0995-73-3828)