第二国分基地特攻資料展示室
鹿児島空港から車で10分程、
上床公園内の溝辺町コミュニティセンターへ行ってきました。
センター内には、戦時中に十三塚原飛行場とも言われた「第二国分基地」から出撃された隊員の遺品や当時の資料などが見学できる資料展示室があります。
特攻隊員達が最後に記した遺書なども目にする事ができます。
10代から20代前半の若い隊員の達筆な文字で記された最後まで家族を想う言葉は、胸が締め付けられるようでした。
コミュニティセンター前には、特攻慰霊碑として南の空を見つめる特攻隊員の像や海底から引き上げられた零戦のプロペラなども展示してあります。
夏休み、「平和」を考える機会に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?