南九州神楽まつり出演 狭野神楽のご紹介
霧島神宮周辺にのぼりも立ち、天孫降臨霧島祭の雰囲気が盛り上がって参りました。
今回は8月19日 南九州神楽まつりに宮崎県西諸県郡高原町より参加されます
「狭野(さの)神楽」様をご紹介いたします。
狭野神楽は宮崎県高原町に鎮座する狭野神社に今からおよそ500年前、天文年間以前に起源をを成す神楽として伝承されています。
古くは旧暦の9月16日、同17日両日に斎行されていましたが現在では毎年師走の第一土曜日に夜を徹して奉納されています。
平成21年に国無形文化財に指定され、「高原の神舞」として薩摩藩独自の剣法(示現流)の様式を取り入れた真剣による剱舞が特色とされています。
今回披露していただく演目は「神師(かんし)」と「踏剱(ふみつるぎ)」の2演目となります。
真剣を使った、緊張感ある演目に皆様も釘付けになること間違いなし!
どうぞお楽しみに。