天孫降臨霧島九面太鼓保存会 南日本文化賞(地域文化部門)受賞記念祝賀会を開催しました
天孫降臨霧島九面太鼓保存会の南日本文化賞(地域文化部門)の受賞を記念し、12月19日(金)、霧島いわさきホテルにて祝賀会を開催しました。(発起人 公益社団法人霧島市観光協会会長 徳重克彦、霧島市商工会会長 中村博美、霧島商工会議所会頭 西勇一 、霧島温泉旅館協会会長代行 花俣幹男、霧島神宮宮司 慶光院利致、鹿児島県太鼓連合会長 平田寿一、天孫降臨霧島九面太鼓保存会名誉会長 前田終止)
昭和47年に鹿児島県の和太鼓の先駆けとなる旧牧園町商工会青年部の活動の一環として発足し、以来旧牧園町や霧島市をはじめ鹿児島県の地域振興を目的に活動しています。昭和59年牧園町で開催された第35回全国植樹祭をはじめ各種の全国大会に鹿児島県の郷土芸能として出演し、海外での公演も数多く行うとともに地域のイベントや観光宣伝などにも積極的に参加するほか、霧島神宮の祭事である歳旦祭(1月1日)、建国紀元祭(2月10日)、御神火祭(11月10日)に奉納演奏を行っています。近年は地元では高千穂小学校の児童や牧園中学校の生徒へ和太鼓の講習を通じて後継者育成をするとともに、対外的には年間100回程度の公演活動を続けています。