大浪池 冬を彩る
12月17日霧島にも寒波到来でまれにみる大雪、スタッドレスタイヤにギア比ローレンジに車をセット、冬山には欠かせないハクキンカイロ2個装備、ラクダの高価なももひきではなかったが普通のももひきとジャージのズボンとニッカポッカの3枚装備、足元は防水磯たびで大浪池に12月18日登らさせて頂きました。
登りの登山道では雪の重さに耐えかねた枝がさえぎりかがみながらの移動、尾根沿いでは17日の大雪で膝までのラッセル状態!しっかりとトレースつけて参りました。
定位置の撮影場所では北西の風20m程、ごう音とともにふきとばされながらマニュアルでの撮影が数十回、撮影時は2重手袋をはずす為、ものの十秒程で指がいうことをきいてくれず、ポケットに忍び込ませたハクキンカイロが最高のお供となる。
ごう音とともに雲が巻き上げられ大浪池は姿を見せてくれる。
繰り返し
繰り返し
冬の厳しさを伝えてくれる朝の光景でした。
高千穂河原へ向かうと、かまくらと雪だるまがお出迎え、かまくらの中でホクホクのお芋を頂き家路へと向いました。
メイン写真:大浪池
写真2:霧氷
写真3:防水磯たび
写真4:高千穂河原のかまくらと雪だるま「マスクしてたので風邪気味のご様子」
写真5:かまくら内部からアカマツを眺める