湯の温度による味の違い
朝夕もぐっと気温が下がり、冷え込みが厳しくなってきましたが体調を崩されていませんか?
今日は霧島茶を美味しく淹れるのに知っておきたいお湯の温度についてご紹介したいとおもいます。
◎ぬるめのお湯で淹れる・・・アミノ酸は溶け出しますが、カフェインやカテキンはあまり
溶け出さないため旨味・甘味の濃いお茶になる
◎70℃くらいのお湯で淹れる・・・アミノ酸、カテキン、カフェインがほどよく溶け出し、旨味・甘味、
渋味のバランスのとれたお茶になる
◎熱湯で淹れる・・・3つの成分がしっかり溶け出して、強い味のお茶になる
最適なお湯の温度は使用するお茶の種類によって異なりますが、自分好みのお茶を淹れるために、
温度は重要な条件の1つになります。
季節や器の種類によって多少の違いはありますが、一度器にお湯を移すことで5~10℃の温度を下げる
事が出来るのでそれぞれの茶器での温度低下を考えてお茶を淹れてみるのもいいですね。
緑茶はインフルエンザをはじめ風邪の予防に効果があります。
霧島茶を飲んで健康になりましょう!