第17回南九州神楽まつり出演団体「霧島神宮雅楽(霧島市霧島)」
今日まで開催される第9回天孫降臨霧島祭。
地元霧島をはじめ、県内外から和太鼓や神楽団体をお招きし、夜の霧島を熱く盛り上げます。
出演される団体を少しずつご紹介しています。2014の夏の最後の思い出に…ぜひ足をお運びください。
?〈霧島神宮雅楽(鹿児島県霧島市霧島)〉※31日(日)神楽まつり出演予定
霧島神宮の多くの祭典神事では必ず「雅楽」が演奏されています。この雅楽が日本に伝来したのは、今から凡そ1500年も前のこと。インドベトナム中国朝鮮など大陸より渡り来て皇室に伝えられました。
その頃にはすでに日本各地域には、雅楽笛や太鼓、和琴、拍子などによる「神楽」が盛んに行われていました。これらの楽器はすべて日本独自のものです。
当時、外国音楽である雅楽は、そうした古来の神楽をベースにした上に、日本に受け入れられたものです。
現在の日本の雅楽が大成されたのは八世紀中期頃と云われ、そして世界で日本だけに残った雅楽が皇室を始め神宮などに今まで守り伝えられています。
【第9回天孫降臨霧島祭】
平成26年8月30日(土) 31日(日)
8月31日(日) 第17回南九州神楽まつり/霧島神宮
※予定どおり霧島神宮で開催します。ただし、悪天候による中断、途中中止、プログラムの変更の可能性がございますので、ご了承のうえご来場くださいますようお願い申し上げます。
雨具や敷物などをご持参されることをおすすめいたします。
詳しくはこちらよりご覧ください
http://kirishimakankou.com/news/2014/08/post-519.html#
主催/公益社団法人霧島市観光協会(0995-78-2115)
主管/天孫降臨霧島祭実行委員会