待ちに待った ななつ星in九州
10月16日に霧島市へJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」の初便が来ました。
寝台列車ではありますが、霧島市は唯一の車外宿泊地となっています。
停車駅となったJR隼人駅は歓迎するために約2000人が早くから詰めかけ、いよいよ列車到着のときには、小旗を振る人、携帯を取り出し写真を撮る人、報道陣などが一斉に列車に向かおうとするところに、駅員の拡声器の声が鳴り響いていました。
到着した後は、列車をバックに記念撮影がはじまり、ホームはたいへん賑わい、駅前では、乗客を宿泊地へ運ぶ専用バスを取り囲む人垣ができ、出発するときには一斉にバスに向かって手が振られ、乗客の皆さんもこれに応えていました。
霧島市民の歓迎の気持ちが、乗客の皆さんへ届いたのではないかと思います。