第17回龍馬ハネムーンウォークin霧島で集まった寄付金が寄贈されました
龍馬ハネムーン実行委員会は、第17回龍馬ハネムーンウォークin霧島の参加者に東日本大震災や福島の原発事故で被害にあった方々へ少しでも支援をしたい、風化させてはならないということから今回も募金活動を呼びかけ実施し、46,534円もの寄付金が集まりました。参加者からの善意でお預かりした寄付金を生きた使い方をしてほしいと考え、鹿児島県内で活動している福島県人会「うつくしま、福島の会」(代表 諏訪園厚子氏)に寄贈しました。
7月5日(金)に諏訪園代表が経営するホテルセントラルイン国分にて、大会実行委員長で公益社団法人霧島市観光協会副会長の中堀清哲から寄贈しました。
諏訪園代表からは、
「本当にありがとうございます。私たちの会で一番必要なところを検討し、そこでぜひ活用させていただきたいと思います。いまでも福島全域で放射能被害にあっている印象が強く、まったく関係ないところまで影響が出ている。現地の人の声は、福島産のものを買っていただくことが一番の支援になるということでした。」
というお話を聞いて、2年半前の新燃岳噴火時に受けた霧島の風評被害と同様なことがいまだにあるという深刻な状況にあると感じました。
最後になりましたが、東日本大震災の寄付金にご協力いただきましたみなさまに、改めて厚く御礼申し上げます。
龍馬ハネムーンウォーク実行委員会(公益社団法人霧島市観光協会内)
写真は、今年3月に行われた龍馬ハネムーンウォークの様子と、贈呈式のようす(右は諏訪園代表)